30代には人生の転機が必ずあります

何か以前からやりたいことや学びたいことがある人は、なるべく早く行動を起こしてください。それはアラフィフの私が実体験から思うことです。早ければ早いほどいいです。なぜかというと、アラフィフになればだんだん意欲が低下してくるからです。更年期障害が出てきたり、生活面では親の介護が始まったり、思うように心身が動かなくなるからです。「この年でもうしんどいことしたくなーい」「年々覚えが悪くなるし、新しい世界になんて飛び込めないわ」という人もたくさんいます。先日会った友達もこのように言っていました。女性は男性と違い、仕事だけやっていればいいのではないのです。家事、子育て、仕事、介護、近所付き合いなどほとんど女性が担います。これにプラス新しいことを始めるにはかなりのパワーがいります。

私は32歳くらいの時が人生で一番パワフルに動き回っていました。子どもを保育園に預け、ヘルパーや園芸療法の専門学校に昼間2年通い園芸療法士の資格を取りました。そして40歳でアーティフィシャルフラワーの花屋として起業しました。激動の30代でしたが、本当にやりたいと思ったので勝手に体は動きました。

今思えば人生の転機だったと思います。これをやらなかった自分を想像すると今恐ろしくなります。自分に合わない組織の中で、理不尽なことにストレスを溜め、やってもやらなくてもお給料の変わらない仕事に一生懸命力を注ぎ、気持ちは潰れていたと思います。本当に動けるときにスキルを身につけていてよかったと思います。

私をここまで突き動かしたものは、やはり幼かった子どもをなんとか育てないといけないという責任と、自分の仕事を持ち、自立したい想いが強かったからです。そうして、いつも自分だけの仕事を作りたいとアンテナを張って生活していたので、いろんな情報やチャンスが入ってきました。

何か将来のために始めたいことや、勉強したいことのアンテナを張っていると、案外周りにチャンスは転がっているものです。私も引っ越してきた広島にずっと学びたかった園芸療法の専門学校があり、子どももすぐ保育園に預けられ、全日生で2年間通うことが出来ました。園芸療法の学校なんて全国にほとんどありませんから。そうして今があります。

今、何か始めたいことがあるあなた、思い切って一歩を踏み出してみてください。きっと10年後、自分の行動は正しかったと肯定できますよ。やらなかった自分に後悔だけはしたくないですよね(^^)一緒に頑張りましょう!

とりあえず講師西野と話がしてみたいという方はZOOMで30分無料オンライン相談会をしておりますのでライン公式よりメッセージをいただければと思います。雑談でもお悩み相談でも大丈夫ですのでお気軽にいらしてくださいね(^^)

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