だいたい人は、傷つかず無理しなくていい安全な快適領域に居ると安心します。快適領域とは、行ったことのある場所、毎日お付き合いしている人間関係、行ったことのあるお店、家、職場、毎日やっている仕事などの領域でコンフォートゾーンと言われます。私は数年同じ仕事をすると、その仕事に新しいものをプラスして独自の仕事に進化させたくなります。簡単に言うと飽きるのです(笑)
20才の頃からやってきた仕事が、園芸店→生花店→園芸療法士→生花店→【起業】アーティフィシャルフラワーショップ路面店→アーティフィシャルフラワーオンラインショップ→現在のフラワーJOBスクールです。一貫して花と緑のお仕事をしてきました。時代のニーズに沿って、新しいものを足して、私しかできない独自の仕事に作り変えていきました。もう人生がコンフォートゾーンからはみ出しの連続です(笑)失敗もたくさんありましたが、そんな枠に収まらない自分がとても好きです。
新しいことを学びたいやスキルアップして仕事に活かしたいと思う人は先程述べたコンフォートゾーンから出てしまうことになります。新しいことを始めたい時、上手くいかなかった時の恐怖心や不安感を考えたら躊躇もします。結構ストレスもかかります。保守的と言われる人は無理にストレスになる新しいことを始める必要はありません。その場が楽しければそこにいて全然いいのです。
好奇心を大切にする
好奇心をもって何かにチャレンジする時、脳内には「ドーパミン」という人を快の状態にする幸福物質が出ます。脳が「楽しい」「喜び」という感情になり、チャレンジを楽しむことが出来るそうです。そして好奇心は発想力や創造性に影響を及ぼします。好奇心のままに行動の幅を広げると、いつの間にか自分の理想の姿に近づいているということがあります。私は街中に園芸療法ガーデンを作るという人生の目標に、形を変えながらどんどん近づいています。ですので自分の中の好奇心を感じ取って新しいことにチャレンジしてみてください。そこに他人の想いなんていりません。ワクワクする気持ちを大切にしていつもと違う場所へ行ってみてください。このコンフォートゾーンから飛び出るとこが自分のかけがえのない経験になって積み上げられますよ(^^)