アレンジメントを5回作ったくらいでは仕事になりません

大手フラワースクールのアーティフィシャルフラワー講座の資料を請求してみた。インスタを見ていたら広告で流れてきたからだ。そこは私が20代の時に入会した協会だった。20年以上経ってもまだ存続しているのは本当にすごい事だ。でも受講生で花の仕事を出来ている人はどのくらいいるのだろうか・・・。

そして資料が届いて早速パンフレットを見てみた。昔と変わらず、課題のアレンジメントをテキストを見て作り、制作したの作品の写真を協会に送り、添削されたものが返ってくるという方法を取っている。これが3回~5回あるのだ。

昔はそんなこと疑問にも思っていなかったし、そんなにすぐにライセンスが貰えるなんてめっちゃ楽やん!くらい思っていた。が、今の私が見ると、3回から5回の課題づくりでライセンスが取れ、世に出さされるのかと思うとめちゃめちゃ怖い。まあ協会は簡単にライセンスを取らせることが目的なので、しょうがないですが・・・。選んだ自分も悪かったです。

でもこんな協会ももう一段上のコースで「実務のノウハウを教えます」と謳っている講座も出来ていた。そのコースの内容を見ると確かに深いところまでの技術は教えてくれるみたいだ。でも通信やけど・・・。


どこかのフラワープロデュース会社に就職するなら技術だけ習うでいいのだろうけど、自分で副業や起業したい人には技術だけではまず、仕事をどうやって作り出すかがわからない。そこを教えてくれ!って話だ。そして受講料は技術までしか習わないのにバカ高いです。1級まで取ると40万円超えです。???です。

生徒さんはコース修了後が不安なんです。まず何からやっていいのかがわからないのです。商品を販売したい人はオンラインショップの作り方や、教室を開きたい方は場所の確保や周知活動など、全くゼロからなので不安でしょうがないのです。私も通った道なのでとてもわかります。

不安を取り除くにはまずしっかり商品作りの基本をマスターし、最初はなるべくお金のかからない集客ツールを活用し、お客さんのご要望を想定したサービスを考え、それらをしっかり準備することで不安がひとつずつ取り払われていきます。

いざ、ひとり立ちする時に不安がなくなるように、スタートの入り口まで手伝ってくれるフラワースクールを選びましょう。Hanatripでは講師の血と汗のにじんだ(笑)体験から伝えれることがたくさんあります。そこが大手フラワースクールにはないところです(^^)不安が多いとは思いますが自信が持てるようしっかり技術と花仕事をお教えしたいと思います。一緒に頑張りましょう(^^)

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