私は精神論をこんこんと話す昭和のオババです〈エッセイ〉

昨日は下娘の17歳の誕生日でした。お陰様でお仕事を続けることができ、ここまで無事に子育てできたことを改めて有難いことだと思っております。
起業当初はまだ子どもたちも小学生で、忙しさから十分に目を向けてあげれなかったことや、毎日いっぱいいっぱいで自分のイライラをぶつけてしまったことなど、振り返ると申し訳なかったと思うことばかりでした。
そんな中、明るく元気に育ってくれ、子どもたちにも感謝の気持ちです。

そしてすぐ現実に戻されるわけです(笑)下の娘も高校2年生で、ざっくり進路を決めていかないといけない時期になりました。
お花屋さんになりたいと言ったことは全くありません・・・(笑)

逆にこの若さでやりたいことが決まる人の方が少なく、夢なんてまだまだ二転三転するのは当たり前です。基本的には自分の思うように道を切り開いてほしいと思っています。

これからは私の持論になりますので、読む読まないはお任せします。
娘の進路にあまり口は出したくはないのですが、私の経験上、一つだけ伝えていることがあります。
「とりあえずで無理に大学は行かなくていい。それより興味のある分野の専門知識や技術を勉強して、その業界でしばらく働いてみなさい。」と言っています。もっと伝えたいことはありますが、あまり親がレールを敷くのはよくないですからね。後は自分で考えさせる経験をさせます。たとえ選択を誤ってもまだまだ若いので失敗すればいいのです。

自ら決めて行動した先に喜びがあるんじゃないかと思っています。そういう行動を取っている人の発する言葉は嘘偽りがなく説得力があります。

自分で考えて行動する時、それは正しいのか?とめちゃくちゃ不安になりますが、頑張って突き進んでほしいと思います。失敗も成功も全部自分の経験として蓄積されます。もう修行の域です(笑)若い方にこんな精神論をこんこんと話すと100%嫌がられます(笑)私は娘にいつも「昭和のオババ』と言われ続けています。

これだけは大事な事と思っているので嫌がられてもこんこんと言い続けたいと思います。
そして世の中に必要とされる人になってもらえれば私は安心して死んでいけます(^^)

是非若いので全力で頑張ってほしいと思います。

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