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Botanical Workshop & Therapy Hanatrip


「子育て中のママさんにガーデニングで癒やしと生きがいを」

園芸療法士・グリーンアドバイザー 西野 清子

 

2020年1月
若いママさんを対象に

ガーデニングを通じて
癒しをお届けし

 

人や社会を
元気にしたいという思いから

植物や
アーティフィシャルフラワーを
通じて
癒しや元気をお届けする事業内容に
変更いたしました

神戸から広島に移住して
13年になりますが
広島に来て感じたことは
街と各家庭に花が少ない
ということです

 

ガーデニングをする人が少ないのか
花屋はどうなのか
現状はどうなんだろうと
見るようになりました

 

花を売る市場や
花屋などのハード面は
今の私の力では
どうすることもできません

 

ではガーデナーなどの
ソフト面ではどうなのか・・・

 

植物を楽しんでいる人は
いるのかな・・・

 

そこで
花の少ない街や各家庭を見ると

私の実体験が重なりました

 


私自身の経験にこそ
お花を楽しむ人が減っていく

原因がありました

 

植物を楽しむには
手間暇がかかりますし
気持ちの余裕も必要です

 

夏の暑い日には
朝夕2回の水やりがいりますし
重たいじょうろを持って
何度も水道と庭を往復したり
水道代も増えちゃうなー
なんて考えたり・・・

DSC_0601

そして雑草も容赦なく生えてきます
雑草をそのままにしておくと
虫も増え
ご近所さんの目が
気になります

 

我が家なんて
何年も雑草をほったらかしで
大ひんしゅくでした
(ご近所の皆さん
すみませんでした・・・)

 

そういうことが
ストレスにもなり・・・

 

比較的時間に余裕のある方は
お庭を綺麗にされていたり
全く問題のないことなんですが

 

若い世代のご家庭には
待機児童の問題などでも
ご存じの通り
共働きの世帯がとても増えて
とても忙しくされています

 

これから子どもさんを
大きくする若い世帯は
夫婦で働くということが
前提にあると思います

 

働けるときに働いて
将来に備えておくという
考え方もあるでしょう

 

私も例にもれず
子どもが生まれても
何かしらパートに出て
少しでも家計の足しにと
働いていました

 

でも働けど働けど
何かと子育てにお金はかかるし
時間ばかりに追われて
家の中はぐちゃぐちゃで
全く生活に余裕なんて
出てきません

 

そんな中
行き場のないストレスでいっぱいで
ついに心と体を酷使して
パニック障害になってしまい
しばらく通院するように
なってしまいました

 

移住した広島でのひとり育児と
誰も助けてくれないという思いと
自分が何とかしないとという思いで
いつも悲観的な心の状態でした

 

誰にも頼ってはいけないと
心のバリアを張っていた
せいもあります

 

なので娘たちにもストレスから
わがままを言われた時など
辛く当たっていまい
言うことを聞かないと
手を挙げるなど
虐待のようなことも
してしまいました

 

自分をひどい母親だと思い
毎日寝る前は自己嫌悪でした

 

でもそれは
誰かに理解してほしいという
心の中からくる
SOSのサインだったことに
今となっては
自己分析することができます

 

今でも高校生と中学生の娘たちが
賑やかに喋っているところを見ると
あの時ひどいことをしてしまって
申し訳なかったという
懺悔の気持ちが出てきてしまいます

 

こういった子育て中の
忙しく余裕のない毎日で
何かしら自分が
生き生きできる世界があったり

 


同じ価値観の仲間がいたり
やってみたいことがあったり
そういう希望が少しでもあれば
自分を追い詰めることは
なかったのではないかと思います

 

ずっと心の中にあった
園芸療法が再び!

 

ストレスフルな毎日の中でも
何とか自分の世界を見つけたい
という思いはありました

 

どうにかして
本来の自分に戻りたい気持ちが
あったのでしょう

 

毎日パソコンで
いろんな情報を集め
まずは仕事で
自分の世界を作りたいと
考えました

 

でもその時は
起業という考えは全くなく
結婚するまで続けていた
花仕事をベースに
何か独自の「コト」を
くっつけれないかと

 

そこで目に留まったのが
園芸療法です

淡路島にある
全寮制の兵庫県淡路景観学校
(兵庫県が運営している
園芸療法の学校です)
にもとても興味がありました
(出産してすぐの時で
入学は不可能でしたが)

 

園芸療法とは
園芸活動を通じて

精神的、身体的な健康の回復を促し
生活改善を目的とした療法です

 

花仕事の経験と
園芸を使った療法
(セラピー)をくっつけて
自分独自のお仕事をしよう!と思い

 

次の日には広島市南区にある
IWAD環境福祉専門学校の
園芸療法コースの資料を請求し
すぐに校長先生から電話があり
入学することを決めました

 

我ながらすごいスピード感でした(笑)
園芸療法の学校が
たまたま広島にあったのも奇跡です

 

入学の決意はしましたが
学費も一括でなんて到底
納めれなかったので
奨学金を利用しました

 

でもこれは
将来への必要な自己投資と

自分を奮い立たせました

 

運よく娘たちを
保育園に預けることができ
全日制で2年間通いました

 

毎日植物と人間の関係性を
学んでいくうえで
自分の進むべき道の
確信が膨らむばかりでした

 

そして卒業後は
高齢者施設で園芸療法士として
2年間働かせていただき
お年寄りと毎日園芸活動をしました

そこでは植物の
人に与える不思議な力をたくさん
目の当たりにしました

 

元々日本人は農耕民族ですので
植物を育て消費するということは
DNAに深く刻まれているのだと
思います

 

重度の認知症の方が
スコップを持って
普通にてきぱきと作業をしだしたり

 

車いす生活で
歩くことをあきらめていた方が
テラスに出て
「私もやってみようかしら」と
立ち上がる素振りを見せたり

 

それはそれは奇跡の連発で
私は心が震え
泣きそうになったことも
たくさんありました

私が療法をしていただいていた
みたいです

 

そしてだんだん自分の心に
起業してみたい気持ちが
現れてきたのです

 

自分の花仕事のキャリアの中で
切り花店にだけ
勤めたことがなかったので
そこから切り花のことを勉強して
花の仕事の幅を広めたいと
施設を退職し切り花店に
修行に行かせていただきました

 

そしてHanatripの
立ち上げとなりました

 

花屋のお客さんの中で
「お花を買いたいけど
すぐ枯らしてしまうから
かわいそうなのでやめておくわ」
と残念そうに帰られる方も多く

 

私は
「そうですか、またお願いします」

としか言えなかったことが
多々あった経験から

 

そんな方に
お花を届けられないだろうかと
いろいろ考えていた時に
アーティフィシャルフラワー
(高級造花)と出会いました

 

今の造花は
こんなに本物に似せてあるのか!と
衝撃が走ったのを今も覚えています

 

こんなに
見間違えるほどのクオリティだと
生花をあきらめていた人に
喜んでもらえるのでは?と
アーティフィシャルフラワーを
取り扱うことを決めました

そして
フランスの植物学者の
パトリック・ブランの
垂直庭園を知って

 


これを
アーティフィシャルフラワーで

作ってみよう!と
当店オリジナルの
「ウォールガーデン」を
主力商品として

営業させていただきました

そして4年間の営業で
たくさんの方に
アーティフィシャルフラワーの
良さを
お伝えすることができ

 

「枯れない本物そっくりのお花」
として

個人様をはじめ、法人様にも
とても需要があると
実感いたしました

 

これからも変わらず
生花の置けない場所や
生花を楽しめない方に
癒しの
アーティフィシャルフラワーを

お届けしたいと思っております

それに加え5年目に入った今
Hanatripは更なる
お困りごと解決花屋として
アーティフィシャルフラワーに
とどまらず

 


原点回帰して
もっと世の中のお花を
増やしていく活動を
しなければいけないのでは
という思いが出てきました

 

私の原点回帰とは
園芸活動を通じて
人に癒しや希望を提供すること

 

広島の街を
イベントの時だけではなく
常時お花いっぱいにすること

 

そして街や社会を
明るく元気にすること

 

子どもたちに
園芸を伝えていくこと

 

それには若いお母さんの
ガーデナーを増やすこと

 

ここに注力するために
事業内容を
バージョンアップいたしました

 

小さいことからコツコツとですが
「笑い」の力を信じて
Hanatripに行くと元気になると
言っていただけるよう
精進いたします

 

こちらに共感、賛同してくださる
いろんな業種の方々とも
たくさん繋がって
広島に「元気」を生み出せたらと
思います

 

引き続きよろしく
お願いいたします 

 

Botanical Workshop &
Therapy Hanatrip
代表 西野清子 

 

 

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祝花ワークスについて

Hanatrip の手がけるもう一つの特化事業 祝花ワークスについてのお知らせです。