№525
広島でアーティフィシャルフラワーによる
室内壁面緑化を手掛ける
Hanatrip代表の西野清子です
この夏に私の親しい友人のお母様が亡くなられ
私も最近そのことを知らされました
一度だけ面識があり
明るくてお花のような優しいお母様でした
そんな訃報に
何とも言えない気持ちになりましたが
その友人と話した時は
まだ亡くなられて
49日が過ぎた辺りでしたが
悲しみの中
どこか清々しい話し方や
表情をしていました
よくよく聞いてみると
生前お母様は
余命を宣告されていたのですが
自分の最後は自分で決めると
「最期の準備」をされたそうです
そして友人のご家族皆で力を合わせて
お母さんの望むとおりに
してあげたとの事でした
だから友人は
やることはやったので後悔は無いと
清々しい表情をしていたのだと思います
ご本人の意志を尊重した
素晴らしいお見送りだったのではないかと
思います
私もこういうお見送りが
理想だと思いました
葬儀の花は菊しかダメ?
そんなことありません!
この友人のように
ご本人の意志を尊重したり
というように
現代を生きる人々の
葬儀に対する認識は変化し
多様化しています
私自身も自分の葬儀は
大好きな音楽をガンガンにかけて
お花は自分の好きな色にして
みんなが楽しめる
ロックなお別れ会にしてほしいと思います
葬儀という言葉もちょっと・・・
と思います
私は「ロック葬」か「ギター葬」ですね
そして最後に来場してくれた方に
テニスボールにメッセージを書いて
棺に入れてもらうとか・・・
こんな自分らしいお別れが
いいと思いますね(^^)
「故人の意志を尊重する」が
残されたご家族にとっても
後悔なくお送りできるのです
そんな現代の人々の変化に対応した
多様化する葬儀の演出をされる
ラ・ルークス株式会社様に
祭壇の壁面緑化のご依頼をいただき
施工させていただきました
↓
ラ・ルークス様は
映像と花が融合した新しい技術
「RAY FLOWER」により
悲しいだけの葬儀の印象を払拭し
故人への「想い」を表現し
「感謝」の場へとするべく
オリジナルデザインで装花した祭壇に
プロジェクトマッピングで映像を投影し
ITの技術を駆使してこれまでにない
革新的なスタイルを提案する
葬儀祭壇サービスをされています
ラ・ルークス(株)様HPから
映像もご覧いただけます
↓
https://la-lux.jp/
故人にまつわるものを
映像にして投影出来ますし
音楽も流せます
形式にとらわれない
故人の個性が
色濃く反映されたお別れ会として
思い切り故人を偲び
出会えたことに感謝し
いつまでも心に居続けてくれることでしょう
時代は変化しています